小笠原諸島を30年続けて取材。小笠原の本を5冊書いています。

ライターとして小笠原を30年間取材しています。その他に伊豆諸島など他の島々にもネットワークあり。

現在(2020.1)小笠原の本の6冊目に取り組んでいます。

詳細は仕事をご覧ください。

 


日々是雑感(ブログ)

mikiko.a

「嫌い」の正体を知る訓練? (水, 28 4月 2021)
嫌いだーと思う人が結構いる。 身近な人ではなくて、ポータルサイトのニュースに出てくるような人。現政権の中枢は、これは嫌だと思う理由がはっきりしているのでしょうがない。でも、Yahoo!のトップページに、わざわざその人が表示されないような拡張機能を入れてまで拒否する人は、本当に嫌いな人なんだろうか。先入観とか、イメージでそう思っているのではないか。 ヒマなので、いい機会だと日頃見ないようにしている人のインタビューや、著書を読んでみた。著書は買うのはもったいないので(笑)、AmazonPrimeリーディングでただで読めるやつを読んでみた。 続きをみる
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季節が変わったと思うとき (Mon, 26 Apr 2021)
私は東京生まれ、東京育ち。4〜5歳の一時期だけ、岐阜市の金華山の麓に住んでいたことがあるけど、ほぼほぼ東京で生まれ育った感じ。 大人になってから海や山に出かけるようになって、20代後半からはダイビングを始めたので海三昧になり、引き続きの興味は島になった。 環境系の仲間とも出会って、フェノロジーなんて言葉も知るようになった。横浜に住んでいる今は、葉山で友人たちがやってる田んぼに参加していることで、田んぼの中の生きものや、周辺の森に来る鳥や虫、植物で「もうこんな季節か〜」と思うことが多い。今年は少し季節が早回しだったようで、いつも「春だ〜」とおもうウラシマソウとかキブシとかはコロナのために出かけるのをためらっているうちに終わってしまった。 そう思うと、ド都心に住んでいた子供の頃は、生きものの変化で季節を感じることってあったんだろうか。小学校の頃住んでいたのは港区の白金台と三田。思い返しても、生物で季節の移り変わりを実感した記憶は薄い。夏はセミ、秋は土手の彼岸花、初秋はイチョウの落葉、冬は雪(40年前ぐらいは東京でも結構雪が降っていた気がする)……ぐらい? ツバメさえあんまり気にしていなかったのではないだろうか。 続きをみる
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「小笠原が救った鳥」発売2ヶ月で3刷となりました。

本当にありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。


【新刊お知らせ】小笠原が救った鳥〜アカガシラカラスバトと海を超えた777匹のネコ 2018年4月末発売

長年取材し続けている小笠原の絶滅危惧種・アカガシラカラスバトを守るために、小笠原の人々は何をしたか。

自然保護は地域を作ることと同じ。どんな島の未来を描きたいか? その未来図に向かってボトムアップスタイルで取り組みを続けた結果、10年前には「あと40羽」と言われた鳥が、絶滅の崖っぷちから少しずつ回復し始めた……。

現地で奮闘するNPO法人小笠原自然文化研究所の熱さが、島を巻き込んで島を変えていく。

そんな10年の記録を1冊の本にまとめました。

緑風出版から発売。ぜひ手にとってくださいませ。

 

ライター 有川美紀子のページです。

 

得意分野:島、環境問題、小笠原

執筆媒体:雑誌、WEB、書籍

企画立案〜取材〜執筆、必要に応じて入稿まで。

(具体的にどのような仕事ができるかは、「仕事」のページをご覧ください)

※随時 更新、改変中

プロフィール 有川美紀子

★ショートバージョン★

ライター ときとして エディター

雑誌、書籍などの紙媒体 および WEBメディアで記事を書いています。

【所属団体】

日本児童文学文学者協会

【活動拠点】

横浜 および 小笠原 ほか、離島

 

【SNS】

★Facebook

https://www.facebook.com/arikawa.mikiko

★Twitter

https://twitter.com/motherisle

★Blog

 このサイト内にあります。

 


NEWS

朝日新聞出版のWEBメディア「dot.」に記事を書いています。

2015年3月から、朝日新聞出版のdot.(ドット)というサイトに自然や島、防災や地域おこしに関する記事を書いています。Yahoo!のトップに来た記事もあります。

サイト内検索で「有川美紀子」と入れていただくと、書いた記事の一覧が出ます。

http://dot.asahi.com/fess/search?query=有川美紀子&searchBtn1.x=0&searchBtn1.y=0

 


2015年6月 小笠原の水の生きもの 発刊

2015年6月、NPO法人小笠原自然文化研究所で水棲生物の研究をしている佐々木哲朗さんの研究成果を小笠原の子供向けに1冊の本にしました。

編集と文章を担当しました。


【今までに訪れた島】

★国内

利尻島 田代島 伊豆大島 利島 新島 式根島 神津島 三宅島 八丈島 青ヶ島 小笠原・父島/母島 佐渡島 下蒲刈島 祝島 薩摩硫黄島 宝島 屋久島 奄美大島 加計呂麻島 与路島 沖縄本島 宮古島 石垣島 津堅島 久米島 座間味島 阿嘉島 小浜島 西表島

★海外

マヨルカ、イギリス、タヒチ(タヒチ、モーレア、ボラボラ、フアヒネ)、サイパン、グアム、パラオ、セブ、インドネシア(バリ)、ハワイ、台湾、マレーシア(シパダン)


EICネット エコナビにて小笠原のコラムを連載していました。

2009-2010年にかけて小笠原で暮らしていたとき、世界遺産登録に向けてのいろいろな動きについてどう感じていたか?住民目線での記事を連載中です。以下よりどうぞ。

主として外来種対策について書いています。

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